2018年2月24日土曜日

第2回フロンティアリンク集

第2回フロンティアの全案内です。
それぞれの情報にリンクを貼っています。

〇詳細
第2回フロンティア詳細(新庄村HP)
2日間全体タイムスケジュール 

〇アクセス
新庄村アクセス情報①車で新庄村へ
新庄村アクセス情報②バスで新庄村(その1(9日(金)))
新庄村アクセス情報②バスで新庄村へ(その2(10日(土))) 
新庄村アクセス情報③JR根雨駅(鳥取県)経由 タクシーで新庄村へ

〇会場・施設情報
フロンティア会場情報
駐車場情報 
交流会会場
朝食会場 
宿泊情報(村内宿泊:癒しの宿やまなみ) 
宿泊情報(村外宿泊:湯原国際観光ホテル菊之湯)
お土産情報

〇事前QA
Q1 町おこし? 
Q2 先輩協力隊との色の違いの出し方 
Q3 地域の方たちとうまくやっていくためには?
Q4 六次化のコスト算出の方法 
Q5 卒業後の仕組みづくりの秘訣 

〇講師紹介
講師紹介1:藤井裕也(ふじいひろや)さん 
講師紹介2:古海修祐(ふるみしゅうすけ)さん 
講師紹介3:吉原剛史(よしはらつよし)さん
講師紹介4:間淵武志(まぶちたけし)さん 
講師紹介5:三瓶裕美(さんべひろみ)さん 
講師紹介6:村上勇太(むらかみゆうた)さん 
講師紹介7:井関竜平(いせきりゅうへい)さん 
講師紹介8:姜侖秀(かんゆんす)さん 
講師紹介9:山本達也 (やまもとたつや)さん 
講師紹介10:河内佑真(かわちゆうま)さん 
講師紹介11:井上ゆき美(いのうえゆきみ)さん 
講師紹介12:柴田暢樹(しばたのぶき)さん
講師紹介13:薮田佳奈(やぶたかな)さん 

お土産情報

普段と違う場に行ったとき
楽しみなのは食事とお土産。

お土産を買うならば新庄村の道の駅にどうぞ!
現在改修中ですが、
仮店舗にてお土産購入可能です。
http://www.meruhen-plaza.jp/

新庄村の特産品は村の水田の70%で栽培する
もち米「ヒメノモチ」の加工品。
粘り、コシ、甘みが特徴のお餅。

年末年始だけでなく、
年間通して注文を頂く商品がたくさん。
スイーツも各種あります。

研修会当日のおやつとしても準備予定です。
みなさん、お楽しみに!!

駐車場情報


駐車場は3か所ご利用いただけます。
マップをご参照の上ご利用ください。

会場前スペース、役場裏スペースは
ご利用いただけませんのでご了承ください。

フロンティア会場情報


会場:新庄村中央公民館
住所:717-0201 岡山県真庭郡新庄村鍛治屋2014?2

館内マップを添付します。
1階・2階の会議室で研修会を行います。

(1)クローク
1階奥、図書室スペースを利用します。
お荷物を置くことができますが、
貴重品はご自身で管理をお願いいたします。

(2)チラシ送付
当日、各種案内チラシをの設置可能です。
希望する方は
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717-0201 岡山県真庭郡新庄村鍛治屋2014?2
地域おこし協力隊 信江有紀 宛
(3/9フロンティア用とご記入ください)
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に100部発送してください。

(3)荷物の返送
着払い伝票を準備していますので
受付時事務局に返送希望の旨お伝えください。

(4)喫煙場所
館内全面禁煙、屋外に設置いたします。
事務局にご確認ください。

全体タイムスケジュール

2日間の全体スケジュールです。
研修会自体は10日(土)12:40で終了です。

10日(土)14:00から同会場にて
新庄村の協力隊員による活動報告会を実施します。
村内の住民向けの会ですが、
お時間ございましたならばぜひご参加ください!
(参加料等、一切ございません)

〔3/9(金)〕
13:10 開場(13:10以前のご入場はご遠慮ください)
13:30-17:40 研修会
17:40 研修会終了、村内宿泊チェックイン可
18:30 交流会(会場:ドライブイン新庄)
20:00 交流会終了、村外宿泊移動
20:30 村内宿泊者向け2次会(本坂屋:当日希望者のみ)
    ※男性2,000円、女性1,500円
    ※店舗にてお支払いをお願いいたします
22:00 終了

〔3/10(土)〕
7:30 朝食(会場:ドライブイン新庄)
8:15 朝食受付終了(会場利用8:30まで)
8:40 開場(8:40以前のご入場はご遠慮ください)
9:00 開会
12:40 研修会終了
(14:00~17:00 同会場にて村協力隊員の活動報告会)

朝食会場


時間:受付7:30~8:15(最終8:30まで)
場所:ドライブイン新庄(新庄村役場横)
 ※添付のマップをご覧ください。

3/10(土)の朝食会場は
交流会上と同じくドライブイン新庄さんに依頼しています。
7:30~8:15の間にドライブイン新庄さんに伺って
お召し上がりください!
朝食会場は8:30までの使用となります。

交流会会場


場所:ドライブイン新庄(新庄村役場横)
時間:18:30~20:00
 ※添付のマップをご覧ください。

3/9(金)18:30~20:00で開催の交流会では
・研修会では聞けなかったこと
・講師からもっと聞きたいこと
・ともに参加した協力隊員から情報を得る
など研修会とはまた一つ違った学びがあると思います。

地元のお店でゆっくりと食べて飲んで
交流を深めましょう!!

20時終了の後、村外宿泊の方の送りを行います!

村内宿泊の方は20:30から
2次会会場も準備していますので
ぜひ各地の仲間との夜を楽しんでください!

宿泊情報(村外宿泊:湯原国際観光ホテル菊之湯)

村外宿泊情報です。
ご予約いただいた方のみ宿泊可能です。
http://www.yubara-kikunoyu.com/

露天風呂番付西の横綱の
露天風呂「砂湯」を抱える湯原温泉。
湯原ダムの下の露天風呂は絶景です。
24時間無料で入浴できます。

村外の宿泊先は露天風呂まで
徒歩3分という位置にある
湯原最大の宿泊施設「菊之湯」さん。

湯原温泉の泉質はアルカリ泉、
つるつるの肌になる美人の湯として有名です。
菊之湯さんのお風呂は
源泉をそのまま引いた3種のお風呂。
(時間で男女入れ替えをしています)

昭和天皇も宿泊した由緒正しい宿泊施設で
温泉を満喫してください!

宿泊情報(村内宿泊:癒しの宿やまなみ)


村内宿泊情報です。
ご予約いただいた方のみ宿泊可です。
http://www.vill.shinjo.okayama.jp/index.php?id=156

(1)部屋の鍵の受渡
ご宿泊の方に1日目の終了後に
館内使用案内とともにお渡しします。
お部屋に荷物を置いて交流会場にお越しください。

(2)玄関の鍵について
施錠しません。
お部屋の鍵での対応となります。

(3)アメニティについて
完全素泊まりの施設のため、
宿泊用のタオル、歯ブラシ等のアメニティはありません。
ただし、風呂用のシャンプー、リンス、石鹸等は
浴室にありますので使用可能です。

(4)談話スペース
食堂または入口入ってすぐのスペースをご利用ください。

(5)入浴について
「一般家庭のお風呂が大きいもの」とご認識ください。
入浴には湯張りが必要です。
シャワーは24時間使用可能です。

(6)退出時
施錠は不要です。
2日目開会前に受付に鍵の返却をお願いいたします。


施設はもともと冬期間に通うことができない
小中学生用の寄宿舎として建てられたものです。
現在、道路が拡張され、冬期間の除雪も十分に
行われるようになったため素泊まりの施設として
利用しています。

宿泊施設としては十分なものではないですが、
村の昔を感じる施設としてご利用ください!

新庄村アクセス情報③JR根雨駅(鳥取県)経由 タクシーで新庄村へ

新庄村ホームページもご覧ください。
http://www.vill.shinjo.okayama.jp/index.php?id=86

来村の方法は主に3つです。
①車で新庄村へ
②バスまたはJRでJR中国勝山駅(岡山県真庭市)
 →バスで新庄村へ
③JRでJR根雨駅(鳥取県日野町)
 →タクシーで新庄村へ

続けて③「JR根雨駅(鳥取県)経由 タクシーで新庄村へ」です。

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南側からは中国勝山駅経由がスムーズなので
鳥取・島根から来られる方のルートです。

〇9日(金)〔往路〕
・JR伯備線(各駅)の場合
出雲駅発 9:26
米子駅発 11:05
根雨駅着 11:43

・JR特急やくもの場合
米子駅発 12:26
根雨駅着 12:50

特急だと、かなりギリギリの時間帯です。


鳥取県根雨駅→新庄村の公共交通機関は
ありませんのでタクシー利用になります。
料金は 5,400?6,000円程
時間は 24分 、距離は17km です。

タクシーは駅に常駐していませんので
電話連絡が必要です。
時間連絡して駅前配車するとよいと思います。

根雨駅で呼べるタクシー会社はコチラ??
日野交通株式会社根雨営業所 TEL:0859720219
http://www.town.hino.tottori.jp/1161.htm
(町役場HP下部■交通関係 に記載あります)

〇9日(金)〔復路〕
・米子駅行き最終
根雨駅発 21:53(出雲市までだと最終21:53発)
・岡山駅行き最終
根雨駅発 20:32(新見市までだと最終22:09発)

結構遅い時間まであります。
ただ、タクシー料金がネックです。。。

新庄村アクセス情報②バスで新庄村へ(その2(10日(土)))

新庄村ホームページもご覧ください。
http://www.vill.shinjo.okayama.jp/index.php?id=86

来村の方法は主に3つです。
①車で新庄村へ
②バスまたはJRでJR中国勝山駅(岡山県真庭市)
 →バスで新庄村へ
③JRでJR根雨駅(鳥取県日野町)
 →タクシーで新庄村へ

②バス編のその2(10日(土))です!

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岡山県真庭市のJR中国勝山駅から
新庄村まで真庭市のコミュニティバスが出ています。

新庄ルート時刻表は下記サイトをご覧ください。
http://www.city.maniwa.lg.jp/…/se…/0000000197_0000036093.pdf

〇10日(土)〔往路〕
中国勝山駅発 8:22
新庄村役場着 8:59
開会     9:00

会場入りが若干開会後になるスケジュールです。
真庭市に前日いる方、
または県内にお住いの方向けです。
岡山駅からのバスの接続は不可、
中国勝山駅着のJR時刻は次の通りです。

(1)新見市→中国勝山駅
新見駅発   7:13
中国勝山駅着 8:07

(2)岡山駅からJR利用
津山駅発 6:11
中国勝山駅着 7:03

〇10日(土)〔復路〕
新庄村役場発 13:12(17:12)
中国勝山駅着 13:52(17:52)

閉会12:40、30分後のバスです。
ゆっくり村の中を見るのであれば
次便(=最終)17:12発です。

中国勝山駅 13:52着便は
中国勝山駅発 14:00
岡山駅着   15:49
の高速バスへ連結できます。
http://www.chutetsu-bus.co.jp/rosen/katuyama.htm

中国勝山駅 17:52着便は
高速バスへの連結はありません。
②「バス編その1(9日(金))」の復路と同じく
JRでの移動のみ可能です。

新庄村アクセス情報②バスで新庄村(その1(9日(金)))

新庄村ホームページもご覧ください。
http://www.vill.shinjo.okayama.jp/index.php?id=86

来村の方法は主に3つです。
①車で新庄村へ
②バスまたはJRでJR中国勝山駅(岡山県真庭市)
 →バスで新庄村へ
③JRでJR根雨駅(鳥取県日野町)
 →タクシーで新庄村へ

続けて②「バス編その1(9日(金))」です!

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岡山県真庭市のJR中国勝山駅から
新庄村まで真庭市のコミュニティバスが出ています。

真庭市のバス、その名も「まにわくん」!
どこまで乗っても1回200円という激安のバスです。
過疎地のバスのため、日に4便のみの運行です。

新庄ルート時刻表は下記サイトをご覧ください。
http://www.city.maniwa.lg.jp/webapps/open_imgs/service/0000000197_0000036093.pdf

タクシー利用は片道7,000円ほどかかりますので
現実的ではないと思います。

〇9日(金)〔往路〕
中国勝山駅発 12:17
新庄村役場着 12:56
開会       13:30

開会30分前到着なので
ちょうどいいくらいと思います。
(この1本前が8:22発→8:59着で4時間半前の着です)

中国勝山駅までの主要アクセスは
岡山駅発のものになります。

(1)岡山駅から中鉄バス利用
http://www.chutetsu-bus.co.jp/rosen/katuyama.htm

岡山駅東口発 8:06
中国勝山駅着 9:55
(新庄行きバス発 12:17)

バス料金は片道1,970円、
往復で購入の場合は2,300円です。

勝山で2時間超の空き時間です。
町並み保存地区で有名な勝山ですので、
散策→早めの昼食をとってバス乗車が良いと思います。

(2)岡山駅からJR利用
岡山駅発 8:04(新見市行き伯備線)
新見着  9:07
新見発  9:53(津山市行き姫新線)
中国勝山駅着 10:43

料金は1,940円、バスと料金も時間も
ほとんど変わりません。
JR好きな方向けのコースです。

ちなみに岡山→津山→中国勝山駅ルートも
あるのですが、ちょうどいい時間での便は
ありません。


〇9日(金)〔復路〕
(1)中国勝山駅→新見→岡山駅
新庄村役場発 17:13
中国勝山駅着 17:52
中国勝山駅発 18:47(新見行きJR姫新線)
新見駅着   19:38
新見駅発   20:33(岡山行きJR特急やくも)
岡山駅到着  21:36

バス最終便の都合のため、
終了前に会場をあとにするスケジュールになります。

料金3,120円、特急やくもの料金が
通常より上乗せになります。

(2)中国勝山駅→津山→岡山駅
新庄村役場発 17:13
中国勝山駅着 17:52
中国勝山駅発 18:31(津山行きJR姫新線)
津山駅着   19:22
新見駅発   20:07(岡山行きJR快速ことぶき)
岡山駅到着  21:14

中国勝山駅までは同じ、
到着時間は新見経由より若干早いです。
実際の乗車時間は長いですが、
乗車券のみの料金のため、1,850円と(1)より割安です。

新庄村アクセス情報①車で新庄村へ

新庄村ホームページもご覧ください。
http://www.vill.shinjo.okayama.jp/index.php?id=86

新庄村、公共交通機関のアクセスが
あまりよくありません。

来村の方法は主に3つです。
①車で新庄村へ
②バスまたはJRでJR中国勝山駅(岡山県真庭市)
 →バスで新庄村へ
③JRでJR根雨駅(鳥取県日野町)
 →タクシーで新庄村へ

今回は①「車で新庄村へ」編です!

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最も動きがとりやすいので、おすすめ手段です。
JR岡山駅や空港等でレンタカーをかりて
乗り合わせであればそれほど金額はかかりません。

スマホでグーグルマップ等のナビを利用するのが確実です。
高速道路経由の最速ルートを記載します。

(1)〔東側から〕大阪方面から中国道経由
中国道→落合JCTから米子道→湯原IC
→一般道30分→新庄村

落合JCTの手前にPAがあって
ついつい間違ってPAに入りがちな
ちょっぴりわかりにくいJCTです。

(2)〔西側から〕広島方面から中国道経由
中国道→北房IC→一般道45分
→新庄村

このルートでマップを利用すると
広島県の大佐スマートICで
降りるルートが出ますが、冬期間通行止めルート。

一つすすんだ岡山県の
北房ICで降りると問題なくルートです。

(3)〔南側から〕山陽道方面から岡山道経由
山陽道→岡山JCT→岡山道→北房JCT
→北房IC→一般道45分→新庄村

北房IC以降は(2)と同じです。
高速以後の一般道、一部分のみ若干狭めです。
真庭市で有名な醍醐桜が途中にあります。

(4)〔北側から〕山陰道から米子道経由
山陰道→米子JCT→岡山道→蒜山IC
→一般道15分→新庄村

B級グルメひるぜん焼そばで有名になった
蒜山高原を通るルートです。
インター降りてすぐにローソンがあるので便利です。

講師紹介13:薮田佳奈(やぶたかな)さん

講師紹介のラスト13回目!
薮田佳奈(やぶたかな)さんです。

担当時間:10日(土)11:00-12:00 会場2
タイトル:月1営業泊まれる居酒屋「てまひま」
隊員歴 :鳥取県大山町協力隊卒業生
現在  :「てまひま」の運営、アートプロジェクトの運営 ほか

薮田さんが運営する「てまひま」サイトはこちら!
http://tema-hima.com/

2014年に協力隊として鳥取県大山町に移住した薮田さん。
隊員としての活動中に
空き家問題やアート活動に関わっていました。

任期終了後、2017年から独立し、
協力隊活動時に仲間と作ったシェアハウス「のまど間」の運営や
自宅として購入した築約140年の古民家「てまひま」で
泊まれる居酒屋を運営。
様々なアートプロジェクトの運営を行う
「こっちの大山研究所」にも所属し、
地域に根差した活動を様々行っています。

今回の研修会のテーマの一つが「女性隊員の活動」。
研修会、2日目の最後に薮田さんから
たくさん学んでください!

講師紹介12:柴田暢樹(しばたのぶき)さん

講師紹介第12回目!
柴田暢樹(しばたのぶき)さんです。

担当時間:10日(土)10:00-11:00 会場2
タイトル:離島で起業[bar くすのき]の取り組み
隊員歴 :島根県西ノ島町協力隊卒業生
現在  :bar くすのきの経営 ほか

柴田さんについて町役場課長が書いたレポートはこちら!
http://www.nijinet.or.jp/Portals/0/pdf/publishing/shima/251/shima_251_02.pdf

大阪でバーの店長をしていた柴田さん。
どこか地方で店を持てないかと移住先を探しているとき、
西ノ島町の地域おこし協力隊の募集を見つけ、
環境が気に入って応募したとのこと。

積極的な活動の中で、
築年数の浅い旧飲食店舗を見つけて購入してバーを開業。
島に宿泊する観光客、町民との交流の場、
島の若者が集う場として盛り上がっている柴田さんのバー。
バーの経営だけでなく、観光シーズンには
西ノ島ガイドクラブの一員として、
バスガイドも行っているとのことです。

役場の課長さんに
「先駆者である彼らのように、自分から積極的に
地域に溶け込もうとする意識と行動があれば、
島の方々とも親しくなれるはず」とまで評される柴田さん。

地域とどのように関わるか
そのヒントを柴田さんに語っていただきます!

講師紹介11:井上ゆき美(いのうえゆきみ)さん

講師紹介11回目!
井上ゆき美(いのうえゆきみ)さんです。

担当時間:10日(土)9:00-10:00 会場2
タイトル:吉備中央マルシェと日本版DMO(株)kibilyの取り組み
隊員歴 :岡山県吉備中央町現役協力隊
現在  :「吉備中央マルシェ」の企画・運営 ほか

井上さんについてはこちら!
http://foundingbase.jp/kibi/1575/

井上さんの活動フィールドは岡山県の中央部の吉備中央町。
「吉備中央マルシェ」の企画・運営・広報まで
幅広く担当しています。

幼少期の体験から、いつしか自然の中に身を置くことが
自分の幸せに繋がっていると感じたとのこと。
町が持つ魅力に惹かれ、吉備中央町の協力隊として活動を開始。

マルシェは2ヶ月に1回のペースで開催。
3時間の開催で約1000人が来場するイベントになっています。

さらには全国の観光の新たな動きDMO。
第11弾日本版DMO候補法人に登録された
(株)kibilyの取り組みについても語っていただきます。

協力隊の活動として一つの大きなテーマである「観光」について
深く学べる時間です!

講師紹介10:河内佑真(かわちゆうま)さん

講師紹介第10回目!
河内佑真(かわちゆうま)さんです。

担当時間:10日(土)11:00-12:00 会場1
タイトル:協力隊の経験をキャリアに活かす
隊員歴 :広島県安芸太田町協力隊卒業生
現在  :広島県庁中山間地域振興課職員

「広島の楽しい100人」河内さんはこちら!
http://hiroshima.100person.jp/speakers/kawachi_yuma/

協力隊員→市町村職員は多少の例がありますが、
協力隊員→県職員はなかなかのレアケースかと。

現在、広島県庁中山間地域振興課職員の河内さん。
広島県民の“地元愛”に魅了され、幼少時代に
すでに将来の広島移住を決意していたとのこと。

2013年4月に安芸太田町地域おこし協力隊に着任後、
・干し柿スイーツ「チョコちゃん」の開発支援
・安田女子大学との協働プログラム「困りごと解決プロジェクト」
・民泊体験型教育旅行の受入れ
・プライベートで月に一度地域のことを語り合う寄り合いの場「夜bar」の開催
などの活動を実施。

地域と行政の中間の活動が可能な
協力隊員を経ての行政職員。
キャリアのルートとして
一つの方向性になるのではと思っています。

講師紹介9:山本達也 (やまもとたつや)さん

講師紹介第9回目!
山本達也 (やまもとたつや)さんです。

担当時間:10日(土)10:00-11:00 会場1
タイトル:就業と自営業の両立
隊員歴 :兵庫県洲本市協力隊卒業生
現在  :淡路島観光協会 ほか

山本さんが登場する新聞記事はこちら!http://www.sankei.com/region/news/171117/rgn1711170031-n1.html

西宮市生まれの山本さん。
大学卒業後に兵庫県西宮市の集落にて結成した
ボランティア団体の活動を通じて地域での活動に興味を深め、
2013年7月より地域おこし協力隊として洲本市に移住。

隊員の任期中は
・歴史・文化を題材にしたイベントの企画・運営支援
・まちあるきマップの作成
・市内の史跡や城下町まちあるきのガイド・コースプランニング
等を担当。
山本さんが作成したまちあるきマップは
まちを楽しく歩いて知れるマップとして人気となり、
異例の第3版の追加発行を実施。

2016年の6月の任期終了後、
淡路島観光協会での淡路島のPR事業に携わっています。

今回の目玉、「就業型」の卒業生である山本さんに、
隊員の卒業後に鋭く迫っていただきます!

講師紹介8:姜侖秀(かんゆんす)さん

講師紹介第8回目!
姜侖秀(かんゆんす)さんです。

担当時間:10日(土)9:00-10:00 会場1
タイトル:コスモポリタン田舎作り
隊員歴 :岡山県真庭市協力隊
現在  :株式会社ふの代表、インターナショナル・シェアハウス「テ(照)ラス」の開設 ほか

姜さんについてはこちら!
https://i-maniwa.com/coco/taiin002/

韓国ソウルの出身の姜さん。
世界の様々な地域で暮らしていたこともあり、語学が堪能。
真庭の自然や環境にほれ込み真庭へ移住。

真庭市の最南端、北房地域の担当になった姜さんは、
さまざまな文化圏で生活していた経験を活かし、
地域資源の発掘をしていきます。

・地域のお母さんたちの協力によりキムチの開発
・地域の空き家を使って、海外の方が訪れるシェアハウスの運営
・そのシェアハウスで地域の方たちとピザ作り。
・地域のお母さんたちとキムチの素を開発
・そのキムチの素を使ってまた別の地域の宝(食材)と交流

性別、年齢、国、文化などを組み合わせて
化学変化を起こし続ける姜さん。
土曜日の最初にお話しいただきます!

講師紹介7:井関竜平(いせきりゅうへい)さん

講師紹介第7回目!
井関竜平(いせきりゅうへい)さんです。

担当時間:9日(金)16:00-17:00 会場2
タイトル:麦酒で繋げるヒトと地域
隊員歴 :岡山県笠岡市現役協力隊
現在  :笠岡・六島の麦畑再生、クラフトビールの製造

井関さんについてはこちら!
https://www.asahi.com/articles/ASKB03GD3KB0PPZB002.html
(朝日新聞有料記事の一部です)

井関さんは現在住んでいる岡山県の笠岡諸島の六島に
おばあさんが住んでいるいわゆる「孫ターン」で移住。

食品会社の営業マン時代から六島での活動を模索し始め、
企業を退社後は島の高齢化に役立つ人材となるため
介護福祉士の資格を取り、老人保健施設に就職。

笠岡市職員からの勧めを受け、
2016年4月から笠岡市ちいきおこし協力隊として
活動されています。

離島の訪問介護員として活動と併せて、
六島の耕作放棄地で実った麦を使った醸造に挑戦。
「六島麦の始まり」と名付けたクラフトビールを誕生させています。
ほどよい酸味とほのかなかんきつの香りが持ち味の一杯とのことです!

講師紹介6:村上勇太(むらかみゆうた)さん

講師紹介第6回目!
村上勇太(むらかみゆうた)さんです。

担当時間:9日(金)15:00-16:00 会場2
タイトル:田舎で映像クリエイターになる
隊員歴 :広島県神石高原町協力隊卒業生
現在  :フリーランスの映像クリエイター

村上さんについてはこちら!
http://jinsekikogen-iju.jp/voice/details/000320.html


神石高原町が募集していた
起業特化型の協力隊に応募した村上さん。

フリーの映像クリエイターとして独立起業しながら、
町のIT関連サポートや映像制作のお手伝いをしたいというビジョンが
町との想いも合致したことから採用され神石高原町へ移住。

映像制作会社を脱サラ
⇒結婚
⇒移住
⇒フリーランスの映像クリエイター、独立起業
と一挙に新たなステージへ駆けあがりました。

インターネットの利用と人のつながりで
自分の住みたいところでビジョンをかなえる生き方、
これからもっともっと増えると思います。

講師紹介5:三瓶裕美(さんべひろみ)さん

講師紹介第5回目!
三瓶裕美(さんべひろみ)さんです。

担当時間:9日(金)14:00-15:00 会場2
タイトル:つちのと舎と雲南暮らし
隊員歴 :島根県雲南市協力隊卒業生
現在  :エクササイズ指導、地域自主組織福祉推進員・広報
     FMいずも「ルーラル雲南」パーソナリティー ほか

三瓶さんについてはこちら!
http://tsuchinotoya.space/staff

東京生まれ・東京育ちの三瓶さん。
体づくりの仕事に携わるうちに、
食や農、ローカルな暮らしへと関心が広がり、
東日本大震災を機に、島根県雲南市へご夫婦で移住。

地域おこし協力隊の活動を経て、
農地付き空家を購入して定住。
現在は「つちのと舎」として民泊やカフェ、サロンを営みつつ、
体づくりや地域づくりの仕事を組み合わせています。

協力隊でしばしばいわれる「複業型」の働き方。
今回の目玉、女性講師の講座第1弾です!

講師紹介4:間淵武志(まぶちたけし)さん

講師紹介第4回目!
間淵武志(まぶちたけし)さんです。

担当時間:9日(金)16:00-17:00
タイトル:民宿開業&現役漁師
隊員歴 :鳥取県岩美町協力隊卒業生
現在  :漁師、昭和民宿『龍神荘』の経営 ほか

間淵さんについてはこちら!
http://www.iwami.gr.jp/2609.htm

前回紹介の吉原さんは「猟」師、
今回紹介の間淵さんは「漁」師です!!

2014年6月に岩美町の地域おこし協力隊として
活動をスタートした間淵さん。
空き民宿だった「昭和民宿『龍神荘』」を再オープンさせ
独自の宿泊プランの提案やSNS・ブログ等のネットを活用した
宣伝を精力的に行い、絶賛営業中です。

〇昭和民宿「龍神荘」
http://ryuzinsou.com/

また、海をフィールドに漁業権取得やわかめの養殖、
ダイビングのインストラクター等、幅広く活動を広げています。
さらには、夏フェスを企画・実行したり、
町の移住アドバイザーとして移住相談会に参加するなど
様々な地域の活性化に向けて取り組んでいます。

「地域おこし」という大きなテーマに
どのように取り組むかの一つの方向性が
聞けるのではとワクワクしています!       

講師紹介3:吉原剛史(よしはらつよし)さん

講師紹介第3回目は 吉原剛史(よしはらつよし)さん!

担当時間:9日(金)15:00-16:00
タイトル:狩猟とジビエで生業づくり
隊員歴 :兵庫県朝来市協力隊卒業生
現在  :鹿工房Los Cazadores(ロス・カサドーレス)の経営、猟師として有害鳥獣の駆除活動 ほか

吉原さんについてはこちら!
http://www.hyogo-intercampus.ne.jp/sugoist/interview/yoshiharatsuyoshi

日本の天空の城といえば、、、
兵庫県朝来市の竹田城!!(ラピュタじゃないです)

そのお膝元の地区に住む東京都出身の吉原さん。
海外で過ごしていた吉原さんは、「自然に寄り添い、住民が助け合って生きる日本の中山間地域に未来を感じた」と帰国。

数ある農山村の中から
朝来市を選んだのはなんと「野生の勘」!!

猟師として有害鳥獣の駆除活動への取組み、
さらには鹿をさばいて
都会のレストランに出荷するジビエ加工所である
「鹿工房Los Cazadores(ロス・カサドーレス)」の経営も
行っています。

加工所開設にはにはすごくお金がかかりそうな気がするのですが、
人のネットワークと驚きの方法で見事に機材を確保。
この話はどの協力隊にとっても参考になるはずです!

講師紹介2:古海修祐(ふるみしゅうすけ)さん

講師紹介第2回目は古海修祐(ふるみしゅうすけ)さん。

担当時間:9日(金)14:00~15:00
タイトル:NPOの創業と道の駅継業
隊員歴 :江府町協力隊卒業生
現在  :道の駅「奥大山」駅長((株)奥大山ドリーム代表取締役) ほか

古海さんに「趣味」が知りたい方はこちらをご覧ください!
http://ryotadragon.blogspot.jp/2017/02/blog-post.html


福岡県出身の古海さん。
兵庫県や大阪府て゛過こ゛した後、鳥取県に「地域おこし協力隊」として移住。
NPO法人奥大山倶楽部を設立し、まちつ゛くり活動も行っているそうです。

ちなみに道の駅「奥大山」のサイトがこちら。
http://www.okudaisen.org/station/
平成27年にできたばかりのすごくきれいな道の駅です!

野球が大好きすぎるという前情報。
当日は野球の話がでるのかどうか、今からちょっぴりわくわくです。

講師紹介1:藤井裕也(ふじいひろや)さん

第1回目は藤井裕也(ふじいひろや)さん。

担当講座:9日(金)13:30~14:00
講座内容:地域おこし協力隊について
隊員歴 :岡山県美作市協力隊卒業生
現在  :総務省地域おこし協力隊サポートデスク上級相談員
     林野高校非常勤講師(岡山県エキスパート教員枠)ほか
参考サイト:http://www.fukutake.or.jp/ec/hito-no10.html

協力隊の卒業生として、岡山県のみならず、全国的に有名な藤井さん。
現在、総務省地域おこし協力隊サポートデスク上級相談員を務め、
全国の協力隊の悩みを聞くことも多いとのこと。

新たな場所に移り住んだ協力隊の誰もが
いろんな悩みを抱えるのだから、
先に歩いた人から解決のヒントを得る場面が
あったらいいんじゃない?

ということから今回のイベントページの事前QA、
当日の講師全員でのQA時間設定となりました。

事前QAは参加される方から頂いたQに
藤井さんが全て答えます。
このページで「小出し」に紹介します。
研修会に行きたくなるような参加促進企画です 笑

当日のQAは藤井さん司会の回答者が当日の講師全員。
参加者に記入していただいたQに
時間内で全て答えるスタイルです。
参加された方が一番聞きたいことをぶつけてください。

藤井さんの経歴はwebをご覧ください!
学生のころからなかなかアクティブですよ。

Q5 卒業後の仕組みづくりの秘訣

隊員全員に訪れる卒業。
自分の活動以後どうするか、という質問です。

Q5
離職(離任)後自身が不在でも活動成果を地元が継続できる様に仕組み作りをしたい。その秘訣を教えて下さい。

A5(藤井上級相談員)
協力隊は自分で色々とやりすぎてしまう人が多いのですが、
地域でできることは地域が担い、
協力隊が役割としてできることと役割分担することが大事だと思います。

今回の研修ゲストは任期を終えた方が多く、
自分の任期後の仕事と地域活動を
任期後どう継続しているのか具体事例に触れられると思います。

Q4 六次化のコスト算出の方法

事業開始を目指す隊員の皆さんに必見のAです!

Q4
六次化商品のコスト算出について、そのノウハウを教えて欲しい

A4(岡山県笠岡市現役協力隊員 井関さん) 
コスト算出方法に関しては完全なノウハウはありませんが、
私の場合、まず自分の知識のみで算出してみて、
その次の段階で、先輩醸造家から
現場に入りながら教えて頂くという流れです。

でたらめでもいいので、まずは自分で計算することで、
教えてもらうときの知識の入り方が大きく向上します。

Q3 地域の方たちとうまくやっていくためには?

【Q3 地域の方たちとうまくやっていくためには?】

研修会開催前Q&A、
3つめは新しいとこで生活するからこそ悩むこの質問です!

Q3
着任間もない協力隊です。
これから地域に溶け込み、
地域の方たちとうまくやっていくための
ポイントや事例があればお聞きしたいです。

A3(藤井上級相談員)
地域の人たちとうまくやっていくために心がけることは、
卒業した隊員で地域に定住している人が知っています。
この研修で学べると思います!


これ、Aじゃないですね 笑
ただし、地域の方たちとうまくやっていくということが
かなり大きなウェイトを占める気がします。

やはりこれは会場でじっくり聞くしかないですね!

Q2 先輩協力隊との色の違いの出し方

研修会開催前Q&A、2つめはこの質問です!
Q2
先輩協力隊との色の違いを
どのように出したらよいでしょうか。
A2(藤井上級相談員)
協力隊を何期かつづけていて
先輩隊員が成果を出している場合、
先輩隊員の色が強くでる地域があります。
後輩隊員はその色を引き継ぎながら、
自分なりの特技、経験やネットワークなどで
自分の色をだしていくことになります。
協力隊としてもとめられる仕事とともに、
自分のもっているものを仕事に織り込んいけることが
協力隊の面白いところだと思います。

Q1 町おこし?

事前に頂いた質問はFB上で
総務省地域おこし協力隊サポートデスク
上級相談員の藤井さんに答えていただきます。

Q1
本当に町おこしをしてほしいのかが分からない

A1(藤井上級相談員)
みなさん、試行錯誤でやっていますね。
行政事業は、住民の幸せのためにあるので、
どこもやりながら考えているとおもいます。
その考えるプロセスが大事ではないかと。
導入目的も市町村によりけりですが、
協力隊始まって10年目にはいったので、
どう地域がかわってきたか、
その変化は僕から話したいとおもいます。